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チビがお蚕様を連れてきた 命を考える

チビが、お蚕様を連れてきました。
・・・・・・・・・・私も育てたなぁと、思いつつ。結局どうしたのかは記憶の彼方。
最後は学校に持って行って先生が処分したのか。野生に放すと、生態系が狂うので
よろしくない、と言われたのだけはしっかりと覚えています。

そこそこの田舎なので野生の桑の木もたくさん。(桑の実がなっているのですぐに桑と分ります。)
育てた親世代も懐かしく、パリパリと美味しそうに桑を食べているので,家族で覗き込んでお観察。

背中のマークがあるものや、無いもの。おしりに模様があるもの。
色々です。人の手で長年にわたって手を入れられている品種なので
病気や菌を持っておらず、フンは「蚕沙」(さんしゃ)と呼ばれる
天然の食品着色料になります(抹茶系の製品で使われるとか)
自力では生きられず、大人になったら口もないので食べず10日ほどの命。
イノシシから品種改良されて食べるために育てられる豚と変わりません。

そうと分っていますが、もう少ししたら繭糸を取り出すのに冷凍してと、
先生に言われたとチビが言っていたとき、抵抗を感じました。
せっせと育てていたのにすんなり冷凍しちゃっていいのかな?
冷凍すると死んじゃうよ、大丈夫なの?とチビに確認すると、
どちらにしても死んでしまうと聞いて、それなら何かの形できちんと
残したいと思ったからと・・・・。

家畜に天寿はなく、人の手にかけられる運命にあるのだと学ばせる前に、
自分が育てた生き物の命の重さを感じてほしいなと、思うのですが
中々説明が難しいです(^^;





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