変わっていくこと、変わらない心。思案中。 | ins Tagebuch schreiben
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変わっていくこと、変わらない心。思案中。

実家近所のお店屋さん。子供の頃からお世話になっていて、
親戚のような感じで育ってきました。
季節の物が沢山あるときは、お互いに家の行き来があり、
母が具合が悪い時はしょっちゅう、おかず作りすぎちゃったから食べない?と
持ってきてくれて(^^

高齢になり、お店屋さんを閉めた後も、実家に行く時、
ちょこちょこおじさん、おばさんにも、ちょっとしたものを持って行っていました。
お店の勝手口を私がコンコンと叩いて、おじさん、おばさんいる?というと
閉めたお店のシャッターを開けてくれて、喜んで迎えてくれました。
この間、いつものように出かけていくと勝手口からは返事がなく。
おじさんが、一人でいました。
「おばさんね、今ホームにいてさ。参ったよ~おじさん一人なんだ。」って。
もうじき息子さんと一緒に暮らすそうなのですが、
おばさんが急に体調を崩されて、それまではホームでお世話になる事に
なったそうです。

おばさん、ホームに私に似た職員さんに
「琴音ちゃん、琴音ちゃん」ってしょっちゅう話しかけているそうで。

近所の家の子なのに、そんなになっても私に気持ちを
かけてくれてるって事が嬉しくて、そして切なくて。

おばさんは、変わってもやっぱりおばさんなんだな…と。
生活の糧を失ったり、身内を喪ったり、歳をとったり、病気をしたり。
母が早くから病身にあり、祖父母を看取ったのもあって、
早い年齢から、自分も含めて

「人は変わるもの」

それが当たり前なのだとも
思ってきましたが・・・

変わらない、強い「何か」も確かにあって。
ふと何だか懐かしいような、悲しいような、嬉しいような
泣きそうな、心が揺さぶられるような、不思議な気持ちになります。
それを、絆と呼ぶのでしょうか・・・?

おばさんに会いたくなって、ホームに問い合わせたのですが、
食品は持って行ってはいけないようなので、
お土産何がいいのかなぁ。おばさん、何が欲しいかな?と思案中です。
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